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美髪に欠かせないクリームシャンプーとは?選び方に効果的な使い方も解説

ペン
最近、クリームシャンプーって聞くけどどうなんだろう?

と思っていろいろ調べてみました!

  • 時間がないけど頭皮ケアをしっかりしたい
  • しっとりサラサラな髪にしたい
  • 綺麗な髪にしたいけど、多くの商品を使うのは面倒…

こんな方におすすめできそうです。
「私もそう思ってた!」って感じた方は見てみてください~!




クリームシャンプーとは?どんなもの??

クリームシャンプーは、洗浄やトリートメントなどの効果が得られる、泡立たないクリーム状のシャンプーになります。

通常の泡立つシャンプーとは配合が異なる、少し特殊なシャンプーです。
髪に栄養を与えることを目的に、濃厚でクリーミーな粘度になっていますよ。

一般的には、以下のような天然成分が配合されていることが多く、髪を健康で潤いもある状態に保つことができるんです。

  • アロエベラ
  • シアバター
  • ココナッツオイル

また、髪を強くし保護するのに役立つビタミンやミネラルも含まれることも多いみたいですよ。

クリーム状のものなので、なめらかなテクスチャーで頭皮マッサージもしやすいです。
1つのクリームシャンプーで5役6役を担ってくれる商品が多くて、時短に繋がる商品もありますよ。

クリームシャンプーのメリット3点

メリットはこんな感じ。

クリームシャンプーのメリット

  • スカルプケア効果
  • ヘアケアができる
  • 時短が可能

詳しくみていきましょう!

スカルプケア効果

スカルプとは頭皮の意味で、スカルプケアとは頭皮ケアのことです。
クリームシャンプーは、頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れを浮き上がらせて汚れを落としてくれるので、スカルプケア効果があると言えます。

クリームでこっくりとした感じなので、頭皮や髪の毛への摩擦も少なくて、優しく洗い上げることができますよ。
頭皮をケアできる保湿成分が含まれていることも多いので、その点も頭皮ケア効果を見込めるところですね。

また洗浄力の強い成分を配合していないので、頭皮や髪に負担もかかりにくいです。

頭皮のかゆみや乾燥、フケなどに悩んでいる方にもおすすめですよ。

ヘアケアができる

クリームシャンプーは、植物性オイルや植物性エキスのような保湿成分を多く含んでいるものがあります。
保湿成分があると髪の乾燥やうねり、広がりを抑えてくれる効果があるんですよ。

ゴワゴワしていたり髪が広がっちゃう、パサつきが気になる…、そんな方におすすめです。

時短が可能

クリームシャンプーはさっき紹介してきたように様々な効果が期待できます。
なので、トリートメントやヘアパック効果も併せていることが多いのです。

クリームシャンプー1本で、コンディショナーやトリートメント、ヘアパックができるということで、ケアにかける時間を短縮することができますよ。

忙しい、時間がない方におすすめですね!

クリームシャンプーのデメリット3点

良いところがたくさんあったクリームシャンプーですが、デメリットもあります。

クリームシャンプーのデメリット

  • 本当に洗えているのか不安
  • 爽快感はなし
  • すすぎ残ししやすい

こちらも詳しく見ていきましょう!

本当に洗えているのか不安

クリームシャンプーは通常のシャンプーと違い泡立たないことが多いため、「本当に洗えているのかな?」と不安に感じると思います。

でも、泡立たないだけでしっかり洗うことはできますよ。
乳化させるように頭皮に馴染ませていって、しっかり洗い流せば皮脂汚れも落とすことができるのでOKです。

メイクを落とすときのクレンジングと同じ原理ですね。

爽快感はなし

通常のシャンプーのように泡立たないので、スッキリ爽快!って感じにはならないですね。

これもメイク落としと洗顔の時を考えていただければ分かりいやすいかもですが、泡立てて洗顔した時は爽快感がありますが、メイク落としの時はそういう感じにはなりにくいですよね。

クリームシャンプーで爽快感を求める場合は、グリーン系やハーブ系のものを選ぶと少し爽やかさを感じられると思いますよ。

すすぎ残ししやすい

頭皮に密着しやすい成分なので、すすぎ残ししやすいのです。
成分が頭皮に残っていると、かゆみやべたつきなどのトラブルに繋がるので注意が必要になります。

しっかりすすぐようにしましょう。




クリームシャンプーの選び方

通常のシャンプーもそうですが、クリームシャンプーにも成分など違いがあります。

髪や頭皮に悪影響がないか、良い成分が配合されているかどうかを確認して、選んでいくのがおすすめですよ。

洗浄力が強すぎるものは避ける

クリームシャンプーは泡立たないイメージがありますが、実は洗浄力が強くで泡立ちが良いものもあります。
洗浄力が強いとその分、刺激が強い場合があるので、泡立たないクリームシャンプーを選ぶとメリットを享受できます。

以下の成分は洗浄力が強いので、入っていないものを選ぶと良いでしょう。

  • ラウレス硫酸Na
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルメチルタウリンNa
  • パーム脂肪酸
  • サルフェート

刺激がある成分は避ける

添加物は刺激のある成分になるので、髪や頭皮にダメージが溜まってしまうことになります。

以下の成分も入っていないものを選ぶと良いでしょう。

  • 合成着色料
  • 鉱物油
  • パラベン

含まれていたほうが良い成分

天然成分が含まれているものを選ぶと、髪にも良いみたいです。

天然成分が以下のようなものになりますよ。

  • アロエベラ
  • シアバター
  • ココナッツオイル

すすぎ残ししにくくする成分

クリームシャンプーには、クリームの油分で脂を浮かせて落とす効果があるとお伝えしました。

そのため髪だけでなく頭皮にも吸着しやすいので、その分、落としにくくもなるのです。
そうすると、すすぎ残しに繋がってしまうことが増えてしまうかも…。

すすぎ残しを避けるためには、3級カチオン界面活性剤が主成分のものを選ぶといいようです。

3級カチオン界面活性剤は以下のもの。

  • ステアラミドプロピルジメチルアミン
  • べへナミドプロピルジメチルアミン

すすぎ残しが不安な方は、チェックしてみてください。

悩みに合わせたクリームシャンプーはどう選ぶ?

やはり、自分の髪質に合ったクリームシャンプーを選ぶと綺麗な髪に近づけます。

乾燥しやすい人は、髪に潤いを与えてくれるものを。
オイリーな髪質の人は、余分な皮脂を取り除き、爽やかで清潔感のある髪に仕上げるものを。
カラーリングした時は、カラーを保護しながら髪を綺麗にするものがおすすめです。

悩み別に効果的な成分についてまとめましたので、参考にどうぞ!

  • 乾燥、パサつき
    アボカド油、オリーブ油、ホホバ種子油
  • 頭皮や髪のべたつき
    ココナッツオイル、キューカンバーエキス
  • 髪のハリ、コシ不足
    ごぼう根エキス、アルニカ花エキス
  • 加齢による抜け毛、白髪
    ヘマチン

クリームシャンプーの効果的な洗い方

クリームシャンプーは洗い方によって、最大限の効果が得られないことがあります。
効果的な洗い方をマスターして、綺麗な髪を目指しましょう。

step
1
ブラッシングして汚れを取る

シャワーを浴びる前にブラッシングして、ほこりやゴミを取ります。
ブラッシングは、マッサージ効果の高いヘアブラシの『パドルブラシ』を使うと良いですよ。

ブラッシングすることで、髪の絡まりも解けるので、摩擦なくスムーズにシャンプーを行なえるようにできます。

step
2
ぬるま湯で予洗いをする

シャンプーをする上で大切なのが、事前の予洗いだと言います。

シャワーの温度は38℃前後にして、髪をしっかり濡らし頭皮の汚れを落とします。
シャワーヘッドを頭皮に当てながら、ジャブジャブとぬるま湯でしっかりと流して、片手では頭皮を大きくかくようにしましょう。

step
3
クリームシャンプーを頭皮と髪にもみこむ

クリームシャンプーは少量を数回に分けて、頭皮全体に行き渡らせられるようにします。

指の腹で地肌をほぐすようにマッサージしてから、髪全体に馴染ませます。
この時に目の粗いシャンプーコームやブラシを使うと馴染みやすくなりますよ。

step
4
ちょっと時間を置いて浸透させる

3~5分放置して、しっかりと栄養を浸透させます。
※パサつきが気になる場合には、放置する前に毛先に1,2プッシュ追加して馴染ませると良しです。

step
5
しっかりすすぐ

クリームのぬるぬる感がなくなるまで、丁寧にしっかりすすぎましょう。

クリームシャンプーは通常のシャンプーよりも粘度が高いので、すすぎ残しがしやすくなります。
かゆみやべたつきの原因になるので、すすぎ残しがないように洗い流すようにしましょう。

試してみたいクリームシャンプー2点

クリームシャンプーのことを知って使ってみたい気持ちが増加。
自分に合いそうなクリームシャンプーを調べてみました!

MIMURA シックスマジッククリーム

シックスマジッククリーム
シックスマジッククリーム

こちらのクリームシャンプーは、保湿成分として岩塩のミネラル成分を配合しています。
乳液のようなやわらかいテクスチャで、手に馴染みやすいのですが、さらっとめなので頭皮マッサージする場合は少しやりにくいかもしれません。

使用した後の仕上がりはサラサラ感があり、軽やかな感じ。
しっとりしすぎず、さっぱりしすぎずな感じみたいです。

洗浄力は悪くなく、汚れが落ちていない気持ち悪さは感じないようですよ。
3級カチオン界面活性剤を中心とした成分構成なので、洗い残しもしにくいでしょう。

ダメージ補修成分の加水分解ケラチンが配分されているので、効果としてパサつき・くせ毛を抑えられて、切れ毛を防げるんです。
髪のダメージを補修してくれて、丈夫な髪をしてくれます。
頭皮ケアもできるので、頭皮にもうるおいを与えてくれますよ。

香りはバニラのような甘めな香りです。
好みがあるので、香りについては賛否あるかもしれません。

しかも!
こちらのクリームシャンプーは、顔や身体の全身ケアが可能なのです。

酵素(清浄成分リパーゼ)を配合しているから、肌の余分な皮脂や角質を除去できるので、シャンプー・トリートメントだけでなく、洗顔・クレンジング・ボディソープ・全身保湿クリームとしても使用可能なんですよ。

頭を洗う際は、3~4プッシュ程度が目安。
顔や身体を洗う際は、さくらんぼ大を手に取って、乾いた肌に馴染ませて使います。

  • 重い仕上がりよりもサラサラ軽やかな仕上がりが好きで、髪の傷みが気になる…。
  • 全身1つのクリームシャンプーでいいので、買うものも少なくできるし、ケアの時短にもなる。

こんなところが私は気になりました。

私と同じ仕上がりの好み、悩みがある人は、こちらから見てみてください~!

実際に使ったみた感想はこちらから!

Kicca クリームシャンプー




Kicca クリームシャンプー

こちらのクリームシャンプーは、シャンプー・リンス・トリートメント・頭皮クレンジング・ヘアパック・ヘアフレグランスの6つの機能が期待できます。
簡単にスペシャルケアができちゃうのです。

1つずつ効果を見ていきましょう。

ます、潤いを補給してしっとり感がでて、綺麗なツヤとハリを手に入れられます。

これはパンテニルエチルがパントテン酸として代謝されて髪の栄養分になるからです。
そうすると、ダメージを受けている髪の状態をやわらげて、髪に持続的なうるおいとツヤ・ハリを与えてくれるというわけです。

また、グリコシルトレハロースが髪の指通りをなめらかにして、帯電を防止してくれるので静電気の心配もありません。
9種の植物エキスも配合されているのですが、こちらは頭皮をサポートしてくれるので、頭皮環境から整えられかゆみ・ふけなどの頭皮トラブルからも逃げられます。

次に、しっとりうるおうツヤ髪になれる効果があります。

ヒアルロン酸が、パサついたダメージヘアを変えて、洗い流した後もしっとりうるおいが続く髪に。
パールプロテインエキスも配合されているので、真珠のような輝きを与えてくれます。

うねりに効果的な吸着型ケラチンが配合されているので、うねりケアもできちゃいます。
ダメージのある個所を補修することでうねりを抑えられるんだとか。

また、ダメージ部位を補修することで、うねりだけでなく、髪が水をはじく状態を作ることができます。
そのため乾燥スピードも速くするので、ドライヤーをかける時間も短縮できるのです。

トリートメントのようなクリーム状のテクスチャで保湿効果もあるので、ヘアパックとしても使用できちゃいます。

香りは、金木犀とシトラスになります。
使用目安量はピンポン玉1個分ほど。

良い香りでリラックス効果も得られて、お風呂でゆっくり1日の疲れが取れそうです。

ヘアケア効果が高いだけでなく、ドライヤーの時間を短縮できるのもダメージを与えない要点かもしれないですね。
髪を綺麗に伸ばすにはドライヤーは欠かせないですし。
どのくらいで乾かせるのか、めっちゃ気になります・・・!

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Kicca公式サイトで詳細を見る

クリームシャンプーを使って時短しつつ美髪を目指そう!

クリームシャンプーについて色々お伝えしてみましたが、いかがでしたか?

ものによって得られる効果は結構違うようなので、自分の髪の悩みに合わせて使用してみたいですね。

ヘアケアができるだけでなく、時短できるのもいいところ!
実際に使ってみたら、レビューもお伝えしたいと思います。

もし、クリームシャンプーに興味を持った方がいたら、ぜひご自身に合いそうなものを使用してみてください^^
使い心地を話し合ってみたいものです。

  • この記事を書いた人

tabebito

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