掛塚まつり（遠州掛塚貴船神社例祭）2022年はいつ開催？華麗屋台とお囃子を堪能

静岡県磐田市にある掛塚湊の伝統と歴史を伝えて、海上の安全を祈るのが掛塚まつり。
遠州掛塚貴船神社例祭とも呼ばれています。

10月第3土曜日、日曜日に開催されるのですが、2022年も開催されるようです。

どんなお祭りか見ていきましょう！

掛塚まつり2022年は開催される？

静岡県磐田市の貴船神社で開催される掛塚まつり。
2022年の開催は、10月15日・16日で予定されていようです。

ただ、今後の状況によっては変更があるみたいなので、何かあったら追記していきます。

掛塚まつり2022年の概要

掛塚まつりの詳しい情報を調べてみました。

掛塚まつり（遠州掛塚貴船神社例祭）はどんなお祭り？

掛塚まつりがどんなお祭りなのか、詳細や興味ひかれた部分を調べてみました。

掛塚まつりの詳細

掛塚まつりは、遠州掛塚貴船神社例祭とも呼ばれるお祭りです。

神事「神輿のお渡り」は浦安の舞が奉納されて、神体を載せた御神輿が町内を渡御します。
9つの町内から、豪華な屋台が曳き出されるんです。

屋台は華麗な京都流お囃子の中を提灯をきらめかせながら巡行していきます。

しかも、掛塚屋台囃子は県指定無形民俗文化財。
その様子は、見たことにしか分からない魅力があるのです。

掛塚屋台

江戸時代の掛塚は、廻船業を中心として栄えていました。
そのため財政も豊かだったので、造られた屋台も豪華絢爛なものだったのです。

金箔を貼り、名工の刻んだ彫刻、精巧な刺繍がされた天幕で飾られる。
などなど、当時の美術工芸の粋が集計されたものになっています。

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彫刻細かいですね〜！
すごい。

江戸時代の美術工芸が集計された屋台。
どんな感じなのか、実物を見てみたいものです！

掛塚屋台囃子

言い伝えによれば・・・

宗良親王（後醍醐天皇の息子）が遠江国井伊谷に向かうため、1338年9月に伊勢の大湊を軍船数十艘で出航した時、爆風にあって船団は散り散りになったのだそうです。

宗良親王の船は、遠州白羽湊になんとか漂着し、海難を逃れて目的の地である井伊谷へ。

その途中で貴船神社の祭典にであって、村人は貴人を迎えて大いに歓待。
皇子の前途が栄えることを祈願したのです。

この祈りに御公家囃子が伝授されたのが、掛塚屋台囃子の始まりだったといいます。

掛塚まつりに駐車場はある？

会場に駐車場がありました。
お祭り期間中は、天竜川河川敷の掛塚橋付近で無料駐車が可能のようです。

貴船神社から歩いて5分くらいのところに掛塚橋があります。
なので、その近くに駐車場があるのではないでしょうか。

掛塚まつりの周辺ホテル3選

お祭りに行ったら夜まで満喫したいですよね。
なので、掛塚まつりの開催場所、貴船神社の近めの宿泊施設を探してみました。

丸源旅館

貴船神社から車で20分ほど。

広々とした洗い場のある大浴場があり、料理もとれたての海の幸が楽しめるそう。
ふぐや蟹、伊勢海老などもあるといいます。

日常の疲れをゆっくり癒やすことができそうですね。

浜名湖リゾート＆スパ　THE　OCEAN

貴船神社から車で30分ほど。
オーシャンビューの大浴場とテラスでも露天風呂が楽しめるそうです。

地元の食材をふんだんに使用した美味しい料理がビュッフェでいただけるといいます。
サイクリングやシーカヤック、釣りとかも体験できるんです。

日常を忘れて楽しめそうですね。

磐田パークホテル

貴船神社から車で15分ほど。

ホテル内にある和風レストランで食べ飲み放題があるみたいです。
屋上ではビアガーデンもあるので、お酒が好きな人も楽しめそうですよ。

まとめ

静岡県磐田市掛塚で行われる『掛塚まつり』について調べてみました。

豪華な屋台に京都流お囃子。
県指定無形民俗文化財って言いますし、一度行ってみたいものです。